Git便利設定メモ

Gitをいろいろ触るようになってきたので、便利設定を一旦まとめるめも。
こちらGitを使い始めたらやっておきたい便利な設定いろいろ - アシアルブログとかこちらMacのターミナルでGitのブランチ名を表示する - アインシュタインの電話番号とかこちらGitコマンドをタブキーで補完できるようにする | mawatari.jpとかこちらbashでgitの現在のbranch名を表示させる | Into my webを参考に設定。

色付け

gitコマンドの出力を色づけて見やすく。

$ git config --global color.ui auto

こんな感じ。

Gitコマンドのalias設定

よく使うもの/便利なものをalias登録しておく。便利。

$ git config --global alias.co checkout
$ git config --global alias.ci commit
$ git config --global alias.st status
$ git config --global alias.br branch
$ git config --global alias.hist 'log --pretty=format:"%h %ad | %s%d [%an]" --graph --date=short'
$ git config --global alias.sb show-branch

「git hist」は参考先にあったツリー表示ログのalias。いい感じ。

Git設定の確認

~/.gitconfigに設定が記述されている。こっちを直接編集してもよい。

[color]
    ui = auto
[alias]
    co = checkout
    ci = commit
    st = status
    br = branch
    hist = log --pretty=format:\"%h %ad | %s%d [%an]\" --graph --date=short
    sb = show-branch

Gitコマンドを補完できるように設定。

ここから先はbashの話。

「git-completion.bash」を使いましょう。このファイル自体はインストールした時点で既にあるようです。パスは以下の通り。

  • CentOSyumでGitをインストールした場合
    • /usr/share/doc/git-1.7.1/contrib/completion/git-completion.bash
  • MacにhomebrewでGitをインストールした場合
    • /usr/local/Cellar/git/1.7.4.2/etc/bash_completion.d/git-completion.bash

これを例えば~/.bashrcとかに読み込むように記述する。

source "/usr/share/doc/git-1.7.1/contrib/completion/git-completion.bash"

★★2013/1/10 追記ここから★★
上記のgit-completion.bashを指定する方法だと、gitのバージョンを上げる度に設定しなおす必要がありそう。
(現にMacでgitをupgradeしてみたら/usr/local/Cellar/git/配下に1.7.xと1.8.xができている)

どうしたもんかね。こりゃ(´・ω・`)
★★2013/1/10 追記ここまで★★

Gitの現在branch名を表示させる

Git管理配下のディレクトリに入ると、現在どのbranchで作業してるかが表示されます。すごく便利。
~/.bashrcとかに以下を記述。

PS1='[\u@\h \W$(__git_ps1 " (%s)")]\$ '

この設定でこんな表示になりました。