VM上のCentOSとホストOS(Windows7)とでファイル共有したメモ

Windows7 Enterprise(64bit)にVMwarePlayerを入れCentOS6.3(64bit)を構築してるのだけど、たまにホストOS・ゲストOS間でファイルの受渡ししたい場面がありまして、じゃあファイル共有できるようにしてみっかな、と思い立ったわけです。
※本当はドラッグアンドドロップとかできないかなとか思ったけど最初に見つかった記事がこっち方面だったのでげふんげふん

こちらまた一つ、新しい花の名前を覚えました。~出戻りプログラマの備忘録~ VMware Player で共有フォルダを有効にする(2)を参考に。

  1. VMwareToolsをインストールして
  2. 共有の設定をしてあげる

という設定をします。

VMwareToolsをインストールする。

VMwarePlayer側からVMwareToolsのインストールを選択

※画像は「再インストール」になってるけど気にしない

親切にヘルプメッセージがでるのでたぶん気づく。

ヘルプメッセージに従い、マウントして中身を引っこ抜きます。

# mount /dev/cdrom2 /media

# cd /media
# cp ./VMwareTools-9.2.2-893683.tar.gz /tmp

解凍後、中身を実行

# cd /tmp
# tar zxvf VMwareTools-9.2.2-893683.tar.gz

# cd vmware-tools-distrib/
# ./vmware-install.pl

これでインストール完了。

共有の設定

VMwarePlayer側から設定をしてあげます。

仮想マシン設定を選択。

オプションタブ→「共有フォルダ」選択→「フォルダの共有」を「常に有効」→フォルダを「追加」ボタン押下→共有フォルダ追加ウィザード起動


共有したいフォルダを追加します。

動作確認

共有したフォルダは

/mnt/hgfs/

配下にいますので、ここに設定した共有先フォルダがいれば成功です。

※ホストOS側の「C:\」をまるっと共有するとこんな感じ。

お疲れさまでした。enjoy!